今日学んだこと~PHP~

今日も、PHPの学習をしました。

今日の主な学習内容は、「PHPでのMySQLの利用」「PHPのクラス」です。

学んだことの中で重要だと思ったことをまとめていきます。

 

PHPでのMySQLの利用

PHPからMySQLに接続して操作する方法には、いろいろな種類がある。そのなかで最も簡単なのがmysql関数。

MySQLサーバーへの接続は「mysql_connect」を使う

MySQLサーバーからの切断は「mysql_close」を使う

データベースへの接続に成功すると「MySQLリンクID」を返す。切断するときは、これを指定する。

接続・切断に失敗したときの処理として、「die()」がある。

・「die()」は、()内を表示してスクリプトの実行を中止する、という関数。

・使用するデータベースを選択するときは、「mysql_select_db」を使う。

・クエリを発行するときは、「mysql_query」を使う。

・SELECTなどの結果セットを配列として返すときは、「mysql_fetch_array」を使う。

・レコードを指定したカラムの値の順に表示させるときは「ORDER BY」を使う。

・レコード数を制限して表示するときは「LIMIT」を使う。

「ボット」とは、ロボットを省略したもの。人間の代わりに自動的に実行されるプログラムのこと

PHPのプログラムからSQLを発行する場合、SQL文中にPHPの変数を埋め込むことも可能。

 

PHPのクラス

・「クラス」とは、一定のまとまりをもつデータと、その処理方法をまとめたもの

クラスは、データ型としての性質も持つ。

・「プロパティ」とは、クラスに属する変数のこと。

・「public」はアクセス修飾子というもので、これによりクラスの外でも変数が使えるようになる。

・クラスに属する関数のことを「メソッド」という

・クラスから作り出した具体的なものを「オブジェクト」という。

・具体的なものを作り出すことを「インスタンス化」という

インスタンス化しなくても利用できるメソッドのことを「静的なメソッド」という。

・既に存在するクラスの情報をそのまま使って、さらに拡張して新たなクラスを作ることを「クラスの継承」という。

PHPでは、記述の一部を他のファイルに保存しておき

必要に応じてそれをまとめて読み込んで使用することもできる。

・require_onceでファイルを読み込むと、ファイルを一度だけ読み込み、読み込めない時は処理を中止する。

・最初から用意されている、誰でも自由に利用できるクラスを「標準クラス」という。

PDOクラスは、標準クラスの一つで、データベースを扱うために用意されたクラス。

PDOを利用すれば、データベースの種類に関係なく、ほぼ同じPHPスクリプトが共通に使用できる。

・PDOの場合、クエリの発行には、「query」を使う。SELECTなどの結果セットを配列として返すときは、「fetch」を使う。

 

以上です!