今日学んだこと~PHP~
今日も、PHPの学習をしました。
今日の主な学習内容は、「条件分岐」「繰り返し」「ユーザー定義関数」です。
★条件分岐
「条件分岐」とは、条件によって実行する内容を変化させること
・「if」は、条件によって実行する内容を分岐させる
◇ifの構文
if (条件) {
条件が正しい時に実行する処理
else {
条件が正しくない時に実行する処理
}
〇比較演算子
「比較演算子」とは、条件に一致しているかどうかを判断するときに使う記号のこと
「三項演算子」とは、ifによる処理を省略して記述したもの
◇三項演算子の構文
(条件) ? 条件が正しい時の処理 : 条件が正しくない時の処理;
〇論理演算子
「論理演算子」とは、条件を組み合わせて設定するための記号
◇複数の条件を設定したifの構文
if (条件1) {
条件1が正しい時実行する処理
}elseif (条件2) {
条件2が正しい時実行する処理
・
・
・
}else{
すべての条件が正しくない時実行する処理
◇if: ~ endif;の構文
if (条件1) :
条件1が正しい時実行する処理
elseif (条件2) :
条件2が正しい時実行する処理
else:
すべての条件が正しくない時実行する処理
endif;
〇switch ~ caseを使って分岐
単純に変数の値によって処理を分岐させたい場合は、switchを使うとよい
◇switchの構文
switch (変数) {
case 変数の値1:
処理1
break;
case 変数の値2:
処理2
break;
.
.
.
default:
値がどれにも当てはまらない時実行する処理
}
★繰り返し処理
for文は、カウンタ変数を用いて繰り返し処理を行う
◇forの構文
for (初期値; 繰り返しの条件; 変化 ) {
繰り返し実行する処理
}
〇複合演算子
「複合演算子」とは、代入演算子とその他の演算子を組み合わせたもの
〇whileで繰り返す
◇whileの構文
while (繰り返しを行う条件) {
繰り返しの処理
}
〇do ~ whileで繰り返す
◇do ~ whileの構文
do {
繰り返しの処理
} while (繰り返しを行う条件) ;
★ユーザー定義関数
PHPに最初から用意されている関数を「組み込み関数」という。
ユーザーが自ら作り出す(定義する)関数を「ユーザー定義関数」という。
◇ユーザー定義関数の作成
function 関数名(引数) {
実行する処理
}
◇返り値のあるユーザー定義関数
function 関数名(引数) {
実行する処理
return 返り値;
}
〇スコープとは
関数の中で定義した変数を「ローカル変数」
関数の外で定義した変数を「グローバル変数」
変数が通用する範囲のことを「スコープ」という
明日も頑張ります!